や
ヤング率
一様な太さの棒の一端を固定し、他端を軸方向に引き伸ばす場合に棒の断面に働く応力と単位長さあたりの伸びとの比のこと。縦弾性係数ともいう。
一様な太さの棒の一端を固定し、他端を軸方向に引き伸ばす場合に棒の断面に働く応力と単位長さあたりの伸びとの比のこと。縦弾性係数ともいう。
流体ばねの一種で、油の圧力を利用するばね。
ばね特性を計算する基礎になるたわみ。作動たわみともいう。
与えられた精度などを保つために必要な長さ。ばねなどでは特性を計算する基礎となる長さのこと。
コイルばねのばね定数の計算で用いる巻き数。
車軸と平行に板ばねを置き懸架する方式に用いるばね。
車軸と平行に重ね板ばねを置き懸架する方式の二連式の重ね板ばね。
弾性限度内における応力とひずみとの間の一定の関係のことで、剪断応力と剪断ひずみの関係の係数のことをいう。
ばねの通常使われる方向ではなく直角の方向に入る荷重。重ね板ばねの場合は、板幅方向に入る荷重。単に横荷重という場合もある。
圧縮コイルばねなどが2枚の平行板の間で圧縮されると、合成荷重の作用線はばねの中心線から微少量だけはずれた所に移る。この現象のこと。
複数本の素線から構成されるより合わされた線のグループ、またはこのような線のグループの組合せからなる超電導線。より線の方向についてSより(右より)とZより(左より)の区分がある。
より線状の材料を用いたコイルばね。太い線は高い許容応力を取りえないが、素線に細い線を使用したより線ばねは高い許容応力を取りえるので、空間の利用率が良い。細長い兵器用ばねに使用されていた。